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トマトをめぐる知の探検
- 杉山信男 編
- 定価:2,420円(10%税込)
- 仕様:A5判・並製・234p
- ISBN978-4-88694-468-9 C3061
◇トマトは最も馴染み深い野菜の一つであり、様々な本が出版されているものの、食文化史か栽培術などが多く、多角的な視点から書かれたものは少ない。そこで、16世紀から現在に至るまでの様々な文献を渉猟し、トマトについての文化史、植物学、さらには生産技術についての研究成果や情報を多くの人々に提供し、トマトを通じて農や食について考えるきっかけを提供したいと筆者は考えている。(2017.1.21刊)

食農と環境 No18
- 実践総合農学会 編
- 定価:880円(10%税込)
- 仕様:A4判・並製・64p
- ISBN978-4-88694-467-2 C3061
◇平成27年度実践総合農学会シンポジウム 第10回地方大会(大子町) シンポジウム「農林業振興による地域活性化」について特集している。(2016.10.28刊)

続・サイエンス小話 身近な物質から好奇心を育む本
- 中西載慶 著
- 定価:1,518円(10%税込)
- 仕様:四六判・並製・240p
- ISBN978-4-88694-462-7 C0037
◇2011年に刊行された「サイエンス小話」の第2段である。人は、何のために学ぶのか? それは、自分自身の可能性に挑戦するためであり・・・、という筆者の語りかけから本書は始まる。そして、好奇心をかきたてる事柄は身の回りに無数に無限に存在している、と。本誌に収録したさまざまな食物にまつわる話題は、サイエンスに主眼を置きつつも、科学的解説に偏らず、専門的になりすぎず、楽しく、分かりやすく書かれている。(2016.10.27刊)

山のきもち 森林業が「ほっとする社会」をつくる
- 山本 悟 著
- 定価:1,760円(10%税込)
- 仕様:A5判・並製・322p
- ISBN978-4-88694-464-1 C3061
新聞記者である筆者が、毎日新聞創刊135周年記念事業で「植樹キャンペーン企画」を提案し、2006年からキャンペーンを担当。以来、植樹や間伐、人工林での山仕事など森林整備活動を企画、実施し、紙面発信しながら森林の重要性や林業の新たな動きなどを報道してきた。本書が、もの言わぬ「山のきもち」を代弁する。2016年から8月11日が「山の日」として国民の祝日に加わり、山に目を向けることも多くなるだろう。本書の売り上げの一部は「緑の募金」に寄付される。(2016.7.30刊)

新版/激動の時代と日本農業の活路
- 鈴木俊彦 著
- 定価:2,090円(10%税込)
- 仕様:四六判・並製・312p
- ISBN978-4-88694-457-3 C3061
◇2014年12月に刊行され初版本の増補改訂版である。半世紀以上、主として農業、農協問題を取材してきた著者が、ジャーナリスト生活の経験を踏まえ、日本農業と農協運動について、これまでの展開と今後の行く末などを論じたものである。第一部は「日本農業と協同組合・緊迫の論点」、第二部は「巡り合った人々の思い出」。(2016.5.10刊)

食農と環境 No17
- 実践総合農学会 編
- 定価:8,80円(10%税込)
- 仕様:A4判・並製・64p
- ISBN978-4-88694-460-3 C3061
◇平成27年度実践総合農学会シンポジウム「緑化を通じた都市文化の新たな価値の創造と都市農業の役割~5年後の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて~」について特集している。(2016.3.23刊)

農の暮らしに生きた女わざ
- 東京農業大学「食と農」の博物館編 森田珪子 監修
- 定価:2,750円(10%税込)
- 仕様:B5判変型・上製・144p
- ISBN978-4-88694-458-0 C3064
◇東京農大「食と農」の博物館の特別展「女わざと自然のかかわりー農を支えた東北の布たち」の記念出版。女たちはなぜ「ボロきれ」とまで呼ばれた布を残そうとしたのか。その思いから東北、農の暮らしを探った一冊。(2016.3.10刊)

食農と環境 No16
- 実践総合農学会 編
- 定価:880円(10%税込)
- 仕様:A4判・並製・144p
- ISBN978-4-88694-439-9 C3061
◇平成26年度実践総合農学会 第9回地方大会(屋久島町)特集している。「農業・農村振興による島おこし」をテーマにしたシンポジウムの内容や、地元高校生による研究成果発表などが掲載されている。(2015.10.31刊)

水と土の文化論
- 大橋欣治 著
- 定価:3,960円(10%税込)
- 仕様:A5判・上製・472p
- ISBN978-4-88694-452-8 C3061
◇著者は、農と水の科学文化研究所代表。人類を含む多様な生物・種の存在には「水」「土(台地)」「光」「大気」の存在は欠かせない。これまで、「水」「土」に深く関わってきた著者がその存在の意義と多面的な役割について取りまとめたものである。多くの写真が掲載されているのも興味深い。(2015.10.21刊)

LANDSCAPE ARCHITECTURE of Tokyo University of Agriculture JAPAN
- Edited by TAKAHASHI Shinpei
- 定価:2,200円(10%税込)
- 仕様:四六判・並製・116p
- ISBN978-4-88694-451-1 C3061
(2015.8.1刊)
