テキストなど | 東京農業大学出版会

看護技術論Ⅰ　ワークブック～アクティブラーニングで見につける！生活援助技術～

吉武幸恵　編著　東京情報大学看護学部　基盤看護分野
定価：2,750円（10％税込）
仕様：B5判・並製・p
ISBN９７８-４-８８６９４-５３６-５　C７０４０

◇本書は、東京情報大学看護学部基盤看護分野での「大学で学んだこと」と「臨床で習得できること」が乖離することなく、基本からの応用・発展として学びを深められる環境調整の第一歩として、また、学生の学習過程を臨床現場と共有できるテキストとして作成しました。ワークブック形式の本書は、キーワードの穴埋めのみではなく、自身の生活行動や体験を振り返り、記述する設問も設定しています。授業を受講する時のみではなく、臨地実習や現場での実践においても、振り返りや学習内容の共有、トレーニングツールとして役立てられることを願っています。(2024刊)

ILO　農業における人間工学的チェックポイント　日本語版 Ergonomic checkpoints in agriculture

シエンリ　ニウ・小木和孝　編　　田島　淳　訳
定価：2,200円（10％税込）
仕様：B5判・並製・236p
ISBN９７８-４-８８６９４-５２９-７　C３０６１

◇本書は、ILO（International Labour Organization)と国際人間工学会が編集・発行した『Ergonomic checkpoints in agriculture』第２版（2014年刊）を日本語に翻訳し、それに日本語版の使い方についての解説を追加して出版したものです。日本国内で高止まりしている農作業事故防止に日々取り組んでおられる多くの皆様に本書を是非とも利用していただけるよう、日本農業労災学会が監修して発行しました。（中略）本書が日本の農業現場で農作業安全のためのチェックポイントとして広く活用されるとともに、その結果として農作業安全や農作業事故防止に少しでも貢献できたら幸いです。（「はしがき」から）(2023.3.31刊)

マングローブ林の生態系生態学

ダニエル M アロンギ　著／今井伸夫・古川恵太・中嶋亮太・檜谷昂　共訳
定価：2,750円（10％税込）
仕様：四六判・並製・296p
ISBN９７８-４-８８６９４-５０５-１　C３０４５

◇ダニエルアロンギ著「The Energetics of Mangrove Forests」の翻訳。森林の生理や代謝についてまとめたもので、その対象は個葉から生態系全体に及ぶ。(2021.4.3刊)

就活経済学

米田泰隆　著
定価：1,320円（10％税込）
仕様：A5判・並製・128p
ISBN９７８-４-８８６９４-５０１-３　C３０３３

◇社会人必須な経済学エッセンスをイメージで掴みオンライン面接でも慌てない就活生になる本。「就活の勝因は経済学にあり！」　著者がアドバイスし大手鉄道会社、外資系コンサル企業。メガバンク等金融系、有名IT企業、国内有数の電機メーカー及び成長著しい家具小売企業に内定した学生達の経験を踏まえ、ES（エントリーシート）、オンライン面接、資格等で重要なポイントをランキング形式で解説。ビジネスパーソンが無意識で実践する、数ある「〇〇経済学」のエッセンスをギュッとまとめた、珠玉の一冊。(2021.2.16刊)

心とからだをもっと元気に　二十四節季を楽しむ薬膳

薬膳健康づくり研究会　編著
定価：2,640円（10％税込）
仕様：A4変型判・並製・128p
ISBN９７８-４-８８６９４-４７９-５　C３０６１

◇設立３０周年を迎えた""薬膳健康づくり研究会""が記念誌として刊行した。日本の食文化を根底に二十四節気に応じた日々の暮らしの食のありかたを薬膳の視点から一冊の本にまとめた。節気ごとに、薬膳のポイント、献立、材料、作り方などがあり、写真も豊富で、コラムや用語解説、食材一覧などもある。また、同会は「食は命なり」を心に受け止めて暮らすことを提案している。(2018.6.3刊)

わが家は低塩・無添加のお漬物 ―プロ技伝授―

大島貞夫　著
定価：1,760円（10％税込）
仕様：B5判変型・並製・80p
ISBN９７８-４-８８６９４-４６５-８　C００７７

本物の漬物を造る漬け方のコツを、１　漬物用野菜の品種　２　塩漬のコツ　３　簡単で安全な乳酸発酵の方法　４　添加物に頼らない調味、食塩濃度記載　５　新野菜の漬物と市販されていない漬物（新製品）の紹介などの他、容器の大きさや重石等についても書かれており、家庭で失敗しない漬物つくりや企業での本格的な漬物作りの一助となることを願う。(2016.7.1刊)

植生景観とその管理

中村幸人　監修
定価：2,750円（10％税込）
仕様：A5判・並製・269p
ISBN９７８-４-８８６９４-４３２-０　C３０６１

◇人類はこれまで化石燃料を使って発展してきたが、一方で様々な環境問題を引き起こしてきた。その反省から、持続的な繁栄を願う地球環境保全を前提とした社会の在り方が問われている時代である。もっとも有望と思われる再生可能な地球資源とは、太陽の光エネルギーである。現在問われているのは生態系を損なわない持続的な自然資源の利用である。しかし、国土の多くは疲弊した状態にある。そこで、まずは国土の保全・修復を行うために地域の自然環境の調査と評価を行う必要がある。(2014.9.3刊)