書籍紹介

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食農と環境 No23

実践総合農学会 編
定価:880円(10%税込)
仕様:A4判・並製・108p
ISBN978-4-88694-492-4 C3061

◇シンポジウム「GAP(農業生産工程管理)をめぐる現状と展望ー新たな農業のあり方を求めてー」の特集。2020年のオリンピック・パラリンピックでの選手村への食材調達基準や、農産物の輸出戦略としても注目されているGAPの現状や問題点、今後の展開などについての理解や認識を深めることが目的。他に、食農と環境の最前線レポート、実践総合農学会おもしろ研究紹介などがある。(2019.3.15刊)

食農と環境 No23

雑根バイブル 組織の道しるべ

樋越 勉 著
定価:1,760円(10%税込)
仕様:四六判・並製・144p
ISBN978-4-88694-488-7 C3061

◆著者である樋越監督は、東京農大北海道オホーツク(生物産業学部)硬式野球部を神宮野球大会出場(全国大会)に導いた。勝つために何が必要なのか。それは選手自らが見つけ出さなければならない。何をプラスにすれば勝てるのか。強靭な心だ。そしてまたチームの和、絆だ。それは監督の言う「雑根」と呼ぶ何かにある。北海道オホーツク硬式野球部監督時代の選手たちとの交流、絆を振り返って語る。本書は、東京農大北海道オホーツク硬式野球部の創部30周年記念出版である。著者は、現在、東京農大硬式野球部(東都大学野球連盟加盟)監督。2017年11月にオホーツク硬式野球部を退任し、12月から東京農大硬式野球部に就任。オホーツク硬式野球部でのリーグ戦をトップレベルにまで育てた手腕が買われている。(2019.1.17刊)

雑根バイブル

食農と環境 No22

実践総合農学会 編
定価:880円(10%税込)
仕様:A4判・並製・82p
ISBN978-4-88694-487-0 C3061

◇特集 平成29年度実践総合農学会 第12回地方大会(輪島市) ●基調講演「能登・輪島の里山・里海、文化的景観の魅力と交流による地域づくり」●シンポジウム「能登・輪島の多様な『ひと』が活躍する地方創成の新たな展開」他(2018.11.20刊)

食農と環境 No22

食農と環境 No21

実践総合農学会 編
定価:880円(10%税込)
仕様:A4判・並製・52p
ISBN978-4-88694-484-9 C3061

◇特集 平成29年度実践総合農学会 シンポジウム「日本のコメ政策をどうする」 ●農家の受け止め方と意見、●JAいわて花巻の水田営農の取り組み、他。(2018.3.20刊)

食農と環境 No21

新版 論文作成ガイド 社会科学を学ぶ学生のために

應和邦昭 著
定価:1,320円(10%税込)
仕様:B5判・並製・124p
ISBN978-4-88694-485-6 C3061

◇2013年に刊行されたものの新版である。論文とは何か、テーマの設定のしかた、研究のすすめ方、そして研究成果をどのように表現していけばよいのか、論文作成に当たって知っておかなければならないことがまとめられているが、今回の新版では、特に社会学における研究の仕方、研究作業に関する注意事項等が加筆されている。(2018.3.1刊)

新版 論文作成ガイド

戦後稲作技術史 その技術普及過程・福井県若狭地方の事例

村上利夫 著
定価:1,980円(10%税込)
仕様:四六判・並製・168p
ISBN978-4-88694-478-8 C3061

昭和三十年代初め、稲作技術は飛躍的に進化し、揺るぎ無いものとなった。その礎の歩みを確認しておきたい。現代の恵まれた食、それは稲作生産技術。農民の努力があった。本書は、昭和三十年の大豊作が「その後、好天候が続いたわけでもないのに、全国、福井県ともそれほど収量が低下しなかった」のは『なぜ?』なのか。この問いから出発した普及指導活動の貴重な記録である。「発刊によせて」北川太一(福井県立大学教授)より(2018.2.20刊)

戦後稲作技術史

食農と環境 No20

実践総合農学会 編
定価:880円(10%税込)
仕様:A4判・並製・86p
ISBN978-4-88694-481-8 C3061

◇特集 平成28年度実践総合農学会 第11回地方大会(長和町) ●シンポジウム「地域連携を通した大学と地域の役割課題」 ●地元高校生による研究成果発表「丸子宗学館高等学校による「課題研究」の発表」他。(2017.10.31刊)

食農と環境 No20

山のきもち〔第2版〕 森林業が「ほっとする社会」をつくる

山本 悟 著
定価:1,760円(10%税込)
仕様:A5判・並製・322p
ISBN978-4-88694-480-1 C3061

◇1年前に発刊された同書の〔第2版〕である。「もの言わぬ『山のきもち』を代弁する本書から、その気持ちをめぐって多くの人々が未来のために格闘している有様を読み取ってほしい」涌井史郎氏:東京都市大学特別教授、岐阜県立森林文化アカデミー学長(本書帯より)(2017.7.20刊)

山のきもち〔第2版〕

食農と環境 No19

実践総合農学会 編
定価:880円(10%税込)
仕様:A4判・並製・70p
ISBN978-4-88694-469-6 C3061

◇平成28年度実践総合農学会シンポジウム「新しい食材を求めて-新作物・新品種の科学-」について特集している。(2017.3.28刊)

食農と環境 No19

知られざる東京農大史 語り継ぐべき農大百二十五年の記録と記憶

内村 泰 著 大澤貫寿 監修・編
定価:3,300円(10%税込)
仕様:四六判・並製・344p
ISBN978-4-88694-470-2 C0037

◇本書は、著者である内村泰名誉教授との雑談の中で「創設者榎本武揚、初代学長横井時敬については広く研究されているが、本学にはまだ多くの我々も知らない埋もれた歴史があるはず・・・・・・」と、ともに考えたことがきっかけだった。それらを拾い上げ光をあて、東京農業大学なるものを丸ごと知ることが、これからの東京農業大学を考えていく上では重要な資料になるとの共通認識のもと、内村泰名誉教授に本書の執筆、作成にあたっていただいた。(「発刊に寄せて」から)(2017.3.25刊)

知られざる東京農大史