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農業・農学の展望 循環型社会に向けて
- 21世紀農業・農学研究会編
- 定価:3,520円(10%税込)
- 仕様:A5判・並製・328p
- ISBN4-88694-045-5 C3061
◇日本学術会議第6部会のメンバーによる21世紀農業・農学研究会がまとめたもの。まさに農業・農学の展望について専門分野の立場からポイントが簡潔に述べられている。農業・農学を考える視点を与えてくれる好書である。農業・農学関係者必読書。(2004.01.10刊)
大根踊り人生論
- 加藤日出男 著
- 定価:1,320円(10%税込)
- 仕様:B6判・並製・225p
- ISBN4-88694-044-7 C0010
◇著者は東京農大の名物「大根踊り」の発案者。著者の50年にわたる活動のなかに、さまざまな人々との交流の世界が脈々と生きている。前向きで、大根のような真っ白い純真なこころに圧倒される。混沌に生きる現代人のために贈る、著者62冊目の人生論。(2003.11.01刊)
新・実学の最前線 生命(いのち)を守る農学
- 東京農業大学編
- 定価:1,540円(10%税込)
- 仕様:B5判・並製・247p
- ISBN4-88694-035-8 C0037
◇「なぜ植物に花は咲くの?」「食酢の神秘を探る!」「あなたのリーダー度や社長度を診断します!」「31億年の微生物パワーに学ぶ!」「食と健康をDNAで診断する!」──。本書の目次には、こうした興味深いタイトルがずらり。「食料」「環境」「健康」「資源エネルギー」「教育」の分野に、東京農大の教育・研究スタッフのうち111人が執筆。現在の農学がいかに幅広い領域に及ぶことか。いかに先端的かつ刺激的であることか。副題にあるとおり「生命を守る農学」の、いかに魅力に溢れていることか。一般のサラリーマンや主婦など幅広い読者層を想定しているが、農学を目指す高校生には必読の書といえる。(2003.06.01刊)
せたがやの花・写真集 犬と暮らし、花に親しむ
- 新村壽夫 著・写真
- 定価:2,750円(10%税込)
- 仕様:AB判変型・上製・オールカラー・97p
- ISBN4-88694-156-7 C0072
◇ヒメヒオウギズイセンが表紙を飾る。朱赤の色がひときわ目に染みて、つい手にとってしまう、そんな写真集である。かつて東京農大で教鞭を執り、世田谷区等々力に住む著者は、愛犬を連れての散歩の折、身近な花々を撮り続けてきた。春のウメ、夏のタチアオイ、秋のコスモス、冬のフクジュソウ……。(2003.04.01刊)
トリの生殖学 家禽を中心として
- 桑山岳人・小川 博 著
- 定価:770円(10%税込)品切れ
- 仕様:B5判・並製・61p
- ISBN4-88694-034-X C3045
◇トリ(家禽)の繁殖に関する基礎テキスト。(2003.03.15刊)
ソマリア語辞典 〈日ソ英-英ソ日〉
- 東京農大沙漠に緑を育てる会編 渡邉文雄責任編集
- 定価:3,960円(10%税込)
- 仕様:A5判・上製・396p
- ISBN4-88694-146-X C2587(品切れ)
◇東京農大出版会の助成出版本。◇沙漠地域で生活するソマリア人たちに緑化技術を肌で伝えようと果敢な挑戦を試みる。その過程でことばの重要性を体験する。ソマリア人に直に技術を伝えるためにメンバーが奮戦してできあがったもの。日常会話もついており便利。(2002.03.25刊)
憂国の情に駈られて
- 小泉武夫 著
- 定価:1,320円(10%税込)
- 仕様:B6判・上製・172p
- ISBN4-88694-031-5 C0037
◇東京新聞「本音のコラム」に連載された痛快エッセイ。歯に衣を着せぬ正論が小気味いい。最初は「ジベタリアンの尻」、そして「切れる」「大学生って何だぁ」……、と続く。どれも若者に読んでほしい一節である。永六輔氏も絶賛。(2001.10.02刊)
瀬川孝吉 台湾先住民写真誌 ツオウ篇
- 湯浅浩史 著
- 定価:8,800円(10%税込)
- 仕様:A4判・上製・136p
- ISBN4-88694-027-7 C3072
◇掲載写真690枚の98%がオリジナル。ツオウの小百科。和文、中文、英文の三カ国語で記述。巻末の索引は動植物学名、日本語と中国語の事項、英語、ツオウ語で作成している。神話、禁忌、生業など民族植物的な観点から随所に新知見を記述。(2001.07.01刊)